「山とけものと猟師の話」

 

高橋秀樹さん著「山とけものと猟師の話」が

静岡新聞社より発売になります。イノシシの解体のカットを担当しました。

 

 

「山や人里を荒らす迷惑な鹿や猪が激増している。生態系がバランスを失い、自然と動物、人が共生出来なくなった時、何が起こるのか。静岡の山間地をひも解きながら、その課題を探る」

(帯より)

 

 

「山とけものと猟師の話」

 静岡新聞社

 2020年6月17日発行

 定価 1200円(税別)

 

 

 

「風と双眼鏡、膝掛け毛布」

 

梨木香歩さんのエッセイ集の新刊が発売されます。

 

 

梨木さんが日本各地で出会った地名。

“そこの地名から喚起され、想起された世界を描くエッセイ集”(帯より)です。

 

PR誌「ちくま」で2015年6月から2019年8月まで連載され、さし絵の担当させていただいていました。単行本化にあたり、どこにある地名かわかるよう、日本地図を描きました。

 

ぜひお買い求めの上、本で旅を楽しんでください。 

 

 「風と双眼鏡、膝掛け毛布」梨木香歩

  

  筑摩書房

  2020年3月20日発行

  定価 1500円(税別)

 

絵本「かえってきた竹間沢車人形ー三芳町•伝統芸能をよみがえらせた町ー」

 

 

舞台は埼玉県入間郡三芳町。大正時代に途絶えた伝統芸能の竹間沢車人形を昭和47年に復活公演した実話を元にしたお話です。

 

毎年12月には、三芳町文化会館「コピスみよし」で竹間沢車人形公演があります。実際の人形芝居も、たくさんの方に、ぜひご覧いただきたいです。

 

 

発行 三芳町

発売元 株式会社 一声社

2019年1月15日発行

 

 

絵本原画展「かえってきた竹間沢車人形ー三芳町•伝統芸能をよみがえらせた町ー」

 

 

三芳町立歴史民俗資料館で、絵本原画展が開催中です。

 

令和元年 9月14日(土)〜11月24日(日)

月曜・祝日休館

9:00〜16:30(入館は16時まで)

 

原画だけでなく、当時の資料、車人形の実物なども展示され、絵本に描かれた車人形がもっとわかりやすくなって、絵本を奥行きをもって味わえるような楽しい展示となっています。

 

絵本を読んでくださった方も、まだの方も、どうぞぜひ足を運んでみてください。

資料館のとなりに移築復元されている、茅葺屋根の「旧池上家住宅」もすばらしいです。

 

三芳町歴史民族資料館

 

 

第18回 竹間沢車人形公演  2019年は12月8日(日)の開催です

 

 

今年の公演の前売り券の発売が始まっています。

演目は

『加賀見山旧錦絵』

『甚五郎のねずみ』